ありがとうオグリキャップ

オグリキャップって知ってますか？

今は賭け事は全然やってないのですが・・・ｷｯﾊﾟﾘ
青春ｗｗの思い出として描いておきたくて描いてしまいましたｗ

笠松競馬場で７月１９日にオグリキャップのお別れ会が開かれました
当日は仕事の関係で行けなかったのですが・・
自宅から行けない場所じゃないので休みの日に車を飛ばして事前に記帳を済ますことが出来ました

地方の小さな競馬場が生んだ１頭の芦毛の馬が中央の壁を破って快進撃を続けていきました
オグリ程、ドラマティックな馬はもう出てこないでしょうね。笠松から中央入りして持ったままで７馬身差圧勝・タマモクロスとの芦毛対決、古馬になってマイルチャンピオンシップ、ジャパンカップと連闘してジャパンカップでは激闘の末破れたものの当時の世界レコードでの激走、その後惨敗続きだったのですが引退レースの有馬記念での劇的勝利など、今でも忘れられません。
競馬ブームを生んだ最大の立役者だと思います

地方競馬と中央競馬の壁に風穴を開けたのもオグリのおかげだと思います
中央入り後に重賞レースを６連勝してのですが「クラシック登録」をしてなかったためにダービーに出られなくて「幻のダービー馬」と呼ばれました
同世代では敵はいなくてクラッシック３冠はできたと思います
オグリの件があって世論が後押しをしてルール改正が行われ「クラッシク追加登録」の制度ができたし地方と中央の交流が盛んになりました
また地方騎手の中央騎手への挑戦もできるようになったよね
今、中央で活躍されてる安藤勝己（アンカツ）騎手が生まれたのもオグリのおかげだと思います

最後にオグリに逢ったのは１９９１年１月１５日に笠松競馬に里帰りしたときです
後で聞いたのですが２万７０００人入場したらしくて・・・凄かったｗ
おじさんと一緒に徹夜で行って、運良く駐車でき入場できたのは良かったのですが駐車場から車を出すのに何時間もかかった記憶があります＞＜

オグリキャップ
３３戦２２勝

最後のレース第３５回有馬記念です


動画を改めて見てみたらなぜか泣けた・・・
競馬を見て泣いたのは後にも先にもこのレースだけでした

そうそう７月１０日のメインレースは、各場ともオグリキャップ追悼レースとなり、レース名の欄にも『オグリキャップ追悼』の文字がありました。
改めて、競馬界に大きな実績を残した馬だったと実感します。

「感動をありがとう。天国ではゆっくりしてね」と思います＾＾


おしまい